東京喰種ネタバレ104話「瓦斯」|11巻

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前回第103話は、暴走する金木研を見た篠原幸紀が、これまで会った喰種の中で一番イカれていると表現した所で終っていました。篠原幸紀の実力が際立つ、東京喰種11巻第104話「瓦斯」を、ネタバレしながらご紹介していきます。

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CRcガス


亜門アキラは、手を組む月山ナキ一味を相手に劣勢のようで、亜門が一旦下がるぞと声をかけていました。アキラは、篠原特等がいれば違ったのだがとこぼします。篠原という名前を聞いた月山はカネキが心配になります。

カネキはこの半年間、喰種の力を強めるために同種喰らいを続けていたそうです。月山も共喰いに関する例の噂は知っていましたが、ここまで短期間でカネキが喰種としての高みに足をかけるとは思わなかったと言います。

しかし、共喰いは喰種を狂わせる狂気の力でもあるため、我を失った状態で相手に立ち回れるのかと懸念しています。さらに乱入してきたCCGのグループに特等が1人でもいた場合、戦局が大きく変わるそうです。

月山は篠原という名前を聞いたことがあるようで、喰種にとってはあまりいい話を聞かない相手だそうです。もしカネキがアオギリかCCGに屠られたら、月山は焦りを覚え、剣は鞘へとカネキのもとに向かおうとします。

その時、試してみるかとアキラがスプレー缶のようなものを投げました。その缶からはガスが噴き出し、吸ったナキや月山らはなんと赫子が崩れていってしまったのです。

アキラ曰く、これはCRcガスというもので、呼吸と粘膜から作用し、Rc細胞の働きと赫子の発生を阻止する気体のRc抑制剤だそうです。赫子が出せなくなったのを見て、アキラはナキの手下2人を仕留めようとします。

ナキのやりかた

アキラクインケが手下の2人を捉えようとした瞬間、なんとナキが2人をかばったのです。ナキは手下の2人に対し、双子はチャンスも2倍だが、ピンチも2倍だと言います。ヤモリに会えると思ったのに、シャバに戻ったらヤモリはおらず、ナキは毎晩泣いたそうです。

ナキは「だからせめて残った奴らは死なせたくない、孤独で泣くより痛くて泣く方が何倍もましだ」と言うのです。13区のジェイソンのやりかたをみせてやるとアキラに近づくナキ、アキラはクインケでナキを攻撃しますが、ナキはひるまず、近寄られて腹部を蹴り飛ばされてしまいます。

倒れたアキラに近づいたナキは右足に噛みつき、肉を食べて赫子を出そうとします。しかし次の瞬間、ナキは亜門の激しい一撃により、吹き飛ばされてしまいました。下がってろとアキラを守る亜門、月山らはナキを連れて一旦引くのでした。

先程のナキの姿を見た月山は、ナキに対し紳士として敬意を表すると彼を讃えたのでした。

不屈のシノハラ

篠原に付き従う2人は、篠原を心配しながらも2人の戦いを眺めることしかできません。その内の1人が、赫者が喰種の化け物なら、特等は人間側の化け物だとしたうえで、篠原の功績を語ります。

篠原はベテランの伊庭藤重を師事し、真戸呉緒とのトリオ時代に多くの実績を残した捜査官だそうです。今や「不屈のシノハラ」と呼ばれる篠原だが、彼の特に大きな功績はオニヤマダ掃討と、赫者骸拾いのアラタの確保です。

オニヤマダは腕試しと称し、准特等・上等捜査官を複数殉職させた喰種で、当時一等捜査官だった篠原が討ち取り話題になったそうです。一方アラタは人の死肉を集める傍ら、大量の共喰いを行っていたとされる喰種で、死闘の末確保したそうです。
有馬のような派手さはないが、篠原は堅実確実に結果を残します。数多くの死線を潜り抜けた経験と生命力が、篠原が「不屈」と呼ばれる所以です。篠原について語る2人をよそに激しい戦いを続けるカネキと篠原、篠原を防御の要であるアラタは、カネキの強烈な攻撃でひびが入ってきていました。

大した奴だとカネキを評価する篠原でしたが、「こちとらまだカミさんやチビたちに家族サービスせないかんのよ」そう言って、カネキを切り捨てたのでした。

まとめ

アキラが使用したCRcガスにより、月山とナキらは撤退を余儀なくされます。一方、カネキも多くの経験を持ち、「不屈」と呼ばれる篠原によって切られていましました。果たしてカネキらはこの窮地を乗り切ることができるのでしょうか?