東京喰種ネタバレ82話「識者」|9巻

シェアする

前回第81話では、初めての部下真戸暁との関係に戸惑う亜門鋼太郎の姿が描かれていました。鈴屋什造がついにクインケを手にする東京喰種9巻第82話「識者」を、ネタバレ注意でご紹介していきます。

第82話では地行博士によるクインケ講座がありますので必見ですよ。

スポンサーリンク

CCGのジェイソン


ジューゾー篠原は、1区にあるCCGのラボラトリー区画に来ていました。ここではクインケやQバレット、対喰種兵器の製作や喰種の研究、Rcゲートの開発などが行われています。そこへ現れたのがラボラトリー主席研究員の地行甲乙(ちぎょうこういつ:通称地行博士)です。

彼はドイツの喰種研究機関(GFG)の研究員だった人物で、今回ジューゾーのクインケを作ってくれたそうです。地行博士と初めて会うジューゾーに、篠原が挨拶の指導をします。右手でお腹を隠しながら頭を下げ2秒、これがCCG式の一礼のようです。

ジューゾーを見た地行博士は、ずいぶん若いんだねと声をかけます。クインケ製作に当たり、事前にいくつかデザインを提示されたジューゾーでしたが、良いのがなかったので自分で書いたそうです。「希望通り出来てると良いんだけど」地行博士はそう言い、クインケの説明を始めます。

クインケ作りは高度なバイオテクノロジーの結晶で、オリジナルの赫子を凌駕するには、生物学的観念と機械工学の知識、兵器として威力を発揮するデザインセンスの全てが不可欠だと言います。

赫子そのままがクインケになるのではないのかというジューゾーの質問に、地行博士は人間の技術で赫子を作るのは無理と答えます。

地行博士は鈴屋に赫子とクインケの違いを説明してくれます。赫子は、喰種の体内から赫包Rc細胞を送り続けることで発動します。対して、クインケは保存剤を注入し長持ちさせているので、基本理念は何より省エネです。アラタは良いセンいっているんだけどと地行博士が篠原に向かってつぶやきます。

赫子の起点は赫包からのRc細胞噴出ですが、赫子の形成にはサイクルがあります。噴出した細胞同士が結びつく「形成期」、細胞が一定時間状態を保つ「定着期」、細胞が崩れていく「崩壊期」があります。この3ステップの繰り返しが形成サイクルです。

形成サイクルは赫子によって異なり、羽赫は1サイクルが高速で行われるため赫子が浮遊しているように見えて消耗も激しい、反対に甲赫は定着期が長く継続的に赫子を維持できます。

現状形成サイクルは完全再現できず、特に喰種のように自分の意志で赫子の形を変えるのはクインケには不可能です。そこで省エネのためにも形を1つに絞り、Rc値の総量と相談しながらクインケのリーチや硬度を決定するそうです。分かりやすく言うと、クインケは形が決まっているものです。

説明を終え、ジューゾーのクインケが披露されます。クインケは死神の鎌のような形をしており、地行博士曰く瞬間Rc値5000クラスのバケモノだそうです。

地行博士が続けてギミックの説明をしようとした瞬間、ジューゾーは試し切りだと近くにあったクインケ鋼を切断してしました。ちなみにクインケ鋼は1トン90万円するようで、篠原が頭を抱えます。

クインケの名前は持ち主が決めるそうです。ポピュラーなのは捜査時の名前ですが、黒磐のチームは伝統的に自分で命名するそうです。ジューゾーは「13’s(ジューゾー’s)ジェイソン」と名付けました。

それを聞いた地行博士は、ジューゾースズヤ(J.S)はジェイソン(Jason:J.S)だと言います。それを聞いた篠原は、CCGのジェイソンかと呟くのでした。

丸手斎と和修吉時

場面は変わり、丸手CCG総議長和修常吉に呼び出されていました。アオギリの樹の捜査状況について聞かれた丸手は、捜査中と答えることしかできず、急げと一蹴されてしまいます。丸手がベンチで休憩していると、そこへ和修吉時がやってきます。

局長と呼ぶ丸手でしたが、今は2人だからいつも通り呼ぶように吉時に言われます。古くからの知り合いなのか、丸手は和修吉時をヨシトキさんと呼ぶようです。吉時は親父も焦っているのだろうと話します。親父と言うのは総議長の和修常吉のことです。

吉時は収容所に残っている喰種にも話を聞く必要があると言います。名前が上がったのは「神父」という喰種、彼は仲間意識などなく、褒美を与えればいくらでも協力するそうです。2人の話題はとある情報提供者の話に変わります。

半年前の11区アジト突入の際、アジトの位置を匿名でCCGに通報した人物がいたそうで、その情報がなければ突入は2週間は遅れていたと丸手は言います。

アオギリ関係者の可能性もあるので必ず探し出すと意気込む丸手、さらに神父へは縁の深い人物を向かわせると宣言しました。

苛立つ亜門

一方、亜門アキラは車でどこかへ向かっていました。2人はアキラの報告書について議論していました。亜門は、アキラの報告書が自身が導き出した答えに一直線であることから、無駄はないがアテが外れたらどうするつもりだと指摘します。

あらゆる可能性を考えるためもっと踏み込んだ情報を載せるべきと言う亜門に対し、アキラはそれは間抜けがやることだと一蹴します。亜門の報告書はあらゆる可能性を網羅し情報量には事欠かないが、可能性の羅列に過ぎないので無駄が多い、アキラはそう指摘します。

苛立つ亜門でしたが、上手くいかない苛立ちをアキラにぶつけているのではと考えなおし、アキラに謝ります。また、気が立っている原因はこれから向かう先のせいかとも考えていました。2人がたどり着いた先は、喰種収容所コクリアでした。

コクリアを進む2人、2人が向かった先にはSSレート喰種のドナート・ポルポラという喰種がいました。「鋼太郎、いとしい我が息子」ドナートは亜門にそう話しかけたのでした。

まとめ

亜門を息子と呼ぶドナートという喰種、彼が丸手らが言っていた神父なのでしょうか?だとすると亜門が息子とはいったいどういうことなのでしょう?

現在【東京喰種:re】のアニメが放送中ですが、「見逃した!」もしくは「知らなかった…」という方でもお得に見返す方法があります。

 

ここで紹介する方法を使えば、今なら過去に放送された【東京喰種】のアニメ1期と2期や、OVA作品の【JACK】や【PINTO】まで楽しむことができます。

 

>>気になる東京喰種のアニメを実質無料で見る方法はこちら