東京喰種:re 134話のネタバレ｜黒磐巌が犠牲に…？

東京喰種:re 134話のネタバレを、いわっちょこと黒磐巌の視点から予想していきます。133話で、本性を現した吉福によって黒磐巌と瓜江は窮地に陥ります。この局面を、黒磐巌はどう乗り切るのでしょうか？

それでは、東京喰種:re 134話のネタバレを、黒磐巌をメインに予想していきます。

東京喰種:re 134話のネタバレ｜黒磐巌が犠牲に…？

それでは、東京喰種:re 134話のネタバレを、いわっちょこと黒磐巌を中心に予想していきます。

東京喰種:re 133話で、CCGごと吉福を弾劾しようとした瓜江と黒磐は、吉福に駆逐対象と見なされ、攻撃を受けます。しかも、帰すつもりがないからか、吉福は死堪やロマといったピエロも動員しています。

吉福1人でも厳しいのに、これにピエロが加わるとなると、瓜江と黒磐巌にはかなり厳しい状況ですよね。ここで思い出すのは、黒岩巌がかつて陥った窮地です。

黒磐巌は、かつて隻眼の梟に挑んだ際に、瓜江の父幹人にかばわれたことがあります。瓜江幹人は、隻眼の梟に勝てないと見るや、単騎で対峙し、部下を全員逃がしたのです。結果的に、黒磐巌は、瓜江幹人に命を救われているんですよね。

となると、今回はその逆になるような気がします。かつて拾った命を、助けてくれた瓜江幹人の息子のために使う、黒磐巌は瓜江幹人がかつてしたように、自分が単騎で残り、瓜江を逃がそうとするのではないでしょうか？

黒磐巌は、瓜江幹人に命を救われてから、瓜江をもう一人の子供のように思っている気がします。もしくは、瓜江にどこかかつての相棒幹人の姿を重ねているのかもしれません。黒磐巌の瓜江に対する想いは、上司と部下のそれとは大きく異なるでしょう。

吉福により窮地となった今、黒磐巌は瓜江のために命を捨てるかもしれませんね。

東京喰種:re 134話のネタバレ｜黒磐巌の生存ルートは？

先程、黒磐巌が命をはる可能性を紹介しましたが、東京喰種:re 134話において、黒磐巌の生存ルートはないのでしょうか？

黒磐巌が生存する可能性について考えてみた所、なくはないという結論に至りました。ここで黒磐巌が生存する2つのルートを考えてみました。

援軍の存在

黒磐巌が生存する可能性のあるルート1つ目は、既に瓜江が手をうっている場合です。瓜江は、先が読める確かな目と嗅覚を持っていますので、吉福が自分たちに危害を加えることも予想していた可能性が高いですよね。

となると、すでに何らかの対策をとっている可能性があります。考えられる可能性としては、才子や倉元、鈴屋などに事前に声をかけておき、逃亡の手助けをしてもらうことです。いかに吉福やピエロの力が圧倒的だと言えど、鈴屋らがいれば逃げれなくはないようにも思います。

黒山羊の助力

もう1つのルートは、瓜江と黒磐が捕らえられ、依子と同じく処罰される場合です。2人を局長室で処罰するのもありですが、人望のある黒磐巌なので陰で何を言われるか分かりません。

ただ、依子と同じタイミングだと、同じく喰種対策法違反で処罰できますよね。つまり、依子と同じタイミングで処罰することで、CCG内部からの異論を減らす事ができるということです。

依子と同時期の処罰となると、黒山羊も参戦してくるはずなので、瓜江らが助かる可能性が高くなりますよね。黒山羊としても、依子を助ける手助けをしてくれるなら、2人を助けない理由はありません。

つまり、依子が処罰される当日までもっていければ、生存する可能性はかなり高くなるということです。ただ、吉福の事ですので、後からいくらでも理由をつけ足せるでしょうし、わざわざ生かしておくリスクを取る必要はないので、このルートとなる確率は低い気がします。

東京喰種:re 134話のネタバレ予想記事はこちら

＞＞東京喰種:re 134話のネタバレまとめ

まとめ

今回は、東京喰種:re 134話のネタバレを、黒磐巌の行動を中心に考えてみました。

幹人つながりで妙な因縁のある黒磐巌と瓜江久生、2人はこの窮地を乗り切ることができるのでしょうか？