東京喰種:re 59話「伏せ！」ネタバレ｜6巻

前回の東京喰種:re第58話では、月山習を助けるために掘ちえが奔走していたことが明らかになりました。新生クインクス班が登場する東京喰種:reネタバレ59話「伏せ！」、ネタバレしていますが構わない方はお楽しみ下さい。

 

 

瓜江クインクス班

東京喰種:reネタバレ59話「伏せ！」は、自室で絵をかく瓜江から始まります。ロゼヴァルト討伐から半年が経過し、瓜江クインクス班は新たなメンバーを迎えていました。現在、CCGはアオギリ殲滅に力を注いでいました。

 

瓜江クインクス班は、班長瓜江のもと、3人の新人が来ていました。瓜江に憧れる男性、前髪で目が隠れている男性、クールな女性の3人です。この人物らは、順番に髯丸、安浦、シャオと呼ばれていました。このメンバーに才子を足した5人が今のクインクス班です。

 

アオギリと戦うクインクス班、先頭の瓜江は、後方にいる安浦に後方匂うぞと指示します。後ろからはアオギリの樹の喰種が数体来ていました。瓜江はこれらを才子に任せます。才子は赫子を使い、一瞬で終わらせます。

 

そして瓜江の上からも喰種が来ており、安浦が指摘します。「餌だ」と言う瓜江、「銀喰」と呼ばれるクインケを使って一掃します。「銀喰」は尾赫製でレートはSSです。おそらくノロから作ったクインケでしょう。

 

羨ましそうに「銀喰」を眺めるシャオ、髯丸は瓜江を見て最高にカッコいいと称賛していました。戦闘を終え、瓜江は安浦を報告会に呼び、シャオにレポート、髯丸に才子の肩もみを任せます。

 

 

報告会

瓜江が報告にきていた相手は、和修政でした。現在クインクス班はS2に所属しているようです。他にも鈴屋に半兵衛、武臣の姿もあります。報告によると、23区内の潜伏エリアの大部分を潰すことが出来ているようです。

 

会議後、瓜江は政に呼び出されます。CCGはここ数年で力を増したそうですが、立役者は有馬率いるS3だと言われているそうです。そこで政は、S2がS3並みの働きをすれば、自分がS3の班長になれるかもしれないと考えているようです。

 

政が班長になれば、S3の編成は彼が決めるため、S2にいる優秀な者をS3に引き上げることも視野に入れていると話します。政は、S2でもっとも忠実は部下は誰だと瓜江に問います。

 

瓜江は、犬のように命令を聞くと頭を下げていました。その心中は、コイツについていけば自動的にS3までいけるから、です。瓜江は、政は最終的には局長を狙っていると考えており、その時は自分がS3の班長になれるということまで考えていました。

 

 

廃棄が決定した喰種

瓜江は、コクリアに来ていました。瓜江の目的はヒナミです。ヒナミは、心を開いていない捜査官に対しては、一切何も話さないそうです。金木もどうやら最近は来ていないようですね。

 

瓜江はアオギリのリストを見せ、ヒナミが知っている喰種かどうかを確認していました。ヒナミが知らないということは新規参入者だと考えられるので、そこから組織の規模を図っていました。

 

帰り際、瓜江に何かを聞こうとするヒナミ、瓜江は金木は多忙だと前置きしたうえで、会いたがっていたことを伝えておくと言います。その条件は、ヒナミが協力してくれればです。相変わらず瓜江は駆け引きが上手ですね。おそらく金木には伝えていないのではないでしょうか？

 

瓜江は、金木がヒナミを特別扱いすると思っているのであれば哀れだと言います。少なくとも今の金木はそんな温情を見せないだろうと考えていました。そして、廃棄が決定した喰種と会うのは、さすがに気分が悪いと感じていました。どうやらヒナミは廃棄が決定したようですね。

 

その頃、金木は旧多とともに、高槻泉を待つ塩野という人物のもとに来ていました。

 

 

まとめ

新生クインクス班をまとめる瓜江、以前の琲世のように多忙で、各施設を転々としていますね。それにしても金木は記憶が戻っているのに、なぜヒナミに会いに来ないのでしょうか？まぁ戻っているからこそかもしれませんね。

最後にでてきた塩野という人物は、高槻先生と呼んでいるので、編集者か何かでしょうか？金木は高槻泉がエトだと気づいていましたので、ついに捜査に来たみたいですね。それにしてもパートナーが旧多なのは意外でした。何かたくらんでいそうで嫌ですね。