【東京喰種:re】アニメ2期20話の感想|原作との違いも…

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金木とトーカの結婚で締めくくられた19話からは一転し、20話では黒山羊の本拠地である24区でCCG本隊との決戦が幕を開けます。

ここでは、そんな【東京喰種:re】アニメ2期9話目となる20話の感想や、原作との違いについて紹介していきます。

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【東京喰種:re】アニメ2期20話の感想

【東京喰種:re】アニメ2期9話目となる20話について、簡単なあらすじや感想を紹介していきます。

【東京喰種:re】20話では、

  • 地下24区での黒山羊とCCGの決戦
  • 瓜江・黒磐磐コンビ VS ロマ・死堪
  • 丸手再登場
  • ヒデを名乗る人物の登場
  • 金木の竜化

などでした。

瓜江と黒磐サイドに関しては、ほとんど原作通りだったように思います。

ただ、ロマの正体に関する説明が「うろんの母」だけだったので、アニメだけ見ている人にとってはロマが何なのか分からなかったと思います。

確かに、ドナートがいるのでロマの正体は不要と言えば不要なのかもしれませんが、個人的にはかなり重要なシーンだったと思うので、少し勿体ない気がしました。

アニメ【東京喰種:re】特有の展開の早さも相まって、瓜江の覚醒もやたらと早かったですし、ロマに勝ったという凄さも伝わりにくかったように思います。

まぁ、「うろんの母」がSSSレートだということは書かれていたので、SSSを打ち取った形跡という意味では凄いということなのかもしれません。

地下の戦闘に関しては、原作とはかなりの変更点がありました。

【東京喰種:re】アニメ2期20話の原作との違いは?

【東京喰種:re】アニメ2期20話では、地下24区での戦闘に関して原作との大きな違いがありました。

まず、アニメでは金木とトーカが結婚式をしているタイミングでCCGが襲撃してきました。そのため、金木も月山たちも黒山羊全員でCCGを迎撃しています。

原作だと、金木と月山、ニシキ、万丈が食料の調達に出ていた時に襲撃を受けたので、ここは原作とアニメとの大きな違いでしょう。

ちなみに、原作では四方が六月と晋三平を相手にしていましたが、アニメではトーカと六月が戦い、四方は月山・ニシキと鈴屋班を相手にしています。

ちなみに、鈴屋本人は原作と同じように金木と戦っています。金木が竜?になる経緯に関しては、さすがに原作と同じでしたね。

地下でのこの戦いは、原作だと感情がジェットコースターのように揺れ動く場面でしたので、アニメだとあっさりしすぎていて少し物足りない印象でした。鬼気迫る展開を楽しみたい方は、原作を読んだ方がいいかもしれません。

まとめ

【東京喰種:re】アニメ2期9話目となった20話ですが、瓜江・黒磐とロマ・死堪戦はおおむね原作に近かった印象ですが、地下24区での黒山羊とCCGとの決戦はほぼオリジナルと言っていいほど違ったように思われます。

アニメ版の東京喰種だと、原作でいう無印の最期にあたるシーンで金木がヒデを食べていなかったはずなので、ヒデの傷をどうつなげていくかも気になります。

予告のヒデは、原作と同じように口を隠していたので、何事もなかったように原作通りの理由で話をすすめていくのでしょうか?