【東京喰種:re】アニメ2期22話の感想|原作との違いも…

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CCGと黒山羊の協力体制が出来上がった21話に対し、22話では金木救出と復活が描かれています。

ここでは、そんな【東京喰種:re】アニメ2期11話目となる22話の感想や、原作との違いについて紹介していきます。

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【東京喰種:re】アニメ2期22話のあらすじと感想

【東京喰種:re】アニメ2期11話目となる22話について、簡単なあらすじや感想を紹介していきます。

【東京喰種:re】21話でメインとなったのは、

  • 脳内での金木とリゼの対話
  • 人間の喰種化現象
  • 才子の感染
  • 金木とヒデの会話

などでした

基本的には原作通りの流れになっていましたが、これまでアニメ仕様に展開を早めてきたことで、流れが繋がらない部分が多々あったように思います。

まず、六月が金木に申し訳なくて合わせる顔がないと瓜江に相談するシーンについてですが、アニメだと六月は金木に対してそこまでひどい仕打ちはしていません。

アニメで六月と金木が絡んだのは、トーカの店で襲撃を受けた時ぐらいですが、喰種といたら捜査官として襲撃するのは当たり前なので、特におかしいことはしていないはずです。

原作だと、さらに依子を喰種とつながっている容疑で捕えたり、依子のことでトーカをゆすったりしていましたし、何なら金木を助けようとするトーカを襲撃していました。

この流れがあると、金木に顔向けできないというのも分かるのですが、アニメだと六月は金木に顔向けできないようなことはしていない気がしました。

あとは、やはりヒデの傷ですね。アニメ「東京喰種」の最期、ヒデは腹部を負傷していたはずで、金木がヒデを食べて生き延びたという描写はなかったはずです。にもかかわらず、ヒデは金木のせいで傷を負ったことになっています。

アニメ「東京喰種 √A」での流れがなかったことになっているなら分かりますが、それだとアニメだけ楽しんでいる人はよく分からなくなっていそうですよね。

【東京喰種:re】アニメ2期22話の原作との違いは?

【東京喰種:re】アニメ22話における原作との違いは、やはり六月の襲撃がなかったことでしょう。

原作では、金木を探していたトーカとミザを六月と晋三平が襲撃し、クインクス同士のバトルに発展しました。ですが、アニメだと21話になぜか六月が瓜江と才子を襲撃してその流れが終わったので、22話ではありませんでした。

その後、原作だと落とし児の襲撃を受けたトーカをクインクスが助けるというくだりもありましたが、アニメではカットされていました。

あとは、金木救出から復活までの流れが簡単だったことぐらいですね。原作では、才子がお見舞いを躊躇しているシーンなどありましたが、アニメでは普通に入ってきていました。

総じて、アニメ22話ではそこまで大きな違いはなかったと思われます。

まとめ

【東京喰種:re】アニメ2期11話目となった22話目ですが、すでに21話で六月襲撃が終わっていることを考えると、そこまで大きな違いはなかったように思います。

ただ、これまで様々なシーンがカット、変更されてきたことで、少し繋がりが怪しくなっていると感じる部分は出てきていましたね…。