東京喰種の動画|1期3話のあらすじ感想

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東京喰種のアニメ動画、1期3話は、3人の親子から始まります。それでは、東京喰種のアニメ動画、1期3話のあらすじや感想をご紹介してきます。

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東京喰種の動画。1期。3話のあらすじ

親子の父親と思われる人物は、小さな診療所で医者をしているようです。そこに、大柄な男が入ってきます。父親と思われる人物は、その男をヤモリと呼びます。

ヤモリは、その男に何かを求めているようで、また取りに来るといい、去っていきます。このヤモリという人物、1話でリゼと戦っていた男に似ています。その男が来た時、母親と娘と思われる2人は奥で震えていました。

場面は変わり、あんていく。コーヒーを淹れる練習をする金木、店に出るとそこにはヒデがいました。どうやらトーカが金木とヒデを助けたことになっているみたいですね。これは、先日のニシキとの一戦のことですね。ニシキに襲われて暴走した金木は、トーカに助けられたのでした。

少しすると、店に先程の母親と娘がやってきます。2人は笛口と言うそうで、母親はリョーコ、娘はヒナミと呼ばれています。2人は深刻そうな顔をして店長と話をしに行きます。

この日、金木は店長から残業を指示されます。現れたのは四方という男性、2人は食料調達へと向かいます。あんていくは、金木のように食料を狩れない喰種に食料をわけているそうで、その調達です。

そして、真戸と亜門という2人の捜査官が、20区へ入ってきます。対策のため、金木はトーカと2人で、ウタという人物の所へマスクを作りに出かけます。

平和に暮らそうとするあんていくの喰種たちと、問答無用で喰種を狩ろうとする喰種捜査官、はやくも衝突しそうですね。

東京喰種の動画。1期。3話の感想

アニメは放送期間が限られているからか、展開が早いですね。しかし、ヒナミの父親はまだ生きているんですね。漫画では、ヒナミ達が登場した時にはすでに命を落としていたので、その点は漫画と違いますね。

今回で、真戸と亜門が狩っていた喰種から、笛口という名前が出てきていたので、おそらくここから足取りを掴まれてしまうのでしょう。すでに丸手も登場しましたし、かなり駆け足に進めていますね。

ヒナミの父親と、ヤモリがつながっているという設定も新しいですね。ヤモリは、1話でリゼとも接触していましたし、2人の足取りをたどって真戸たちが20区に来ることになりました。もともと漫画では、真戸らは笛口親子を追いかけてきましたよね。

さらに、漫画と違う点として、早くも3話の終わりで月山習が登場しました。漫画では、ヒナミと真戸のくだりを終えてからでしたので、月山の登場も早いですね。彼を早めに登場させる意味があるのかは分かりませんが、このままとんとん拍子に話が進みそうです。

印象としては、時間がないからか、かなり詰め込んでいるように思えます。古間も説明なくしれっと登場しましたので、原作を知らない人は誰が誰だかわからないんじゃないですかね?

ですので、漫画を先に読んでいる人は、分かると思いますが、アニメから入った人には、少々分かりづらいかもしれません。ただ、やはり流して見れるので、アニメからの方が入りやすいというのもあるでしょう。

ですので、入りとしてはアニメからでもいいと思いますが、気になった方は漫画も読んでみるのをオススメします。私も、東京喰種はアニメから入ったのですが、結局漫画を全巻購入しました。

東京喰種の動画。1期。3話のまとめ

東京喰種3話でのアニメと漫画の大きな違いは、ヒナミの父親が生きていると言う点でした。ということは、今後ヒナミの父と真戸らが戦うのでしょうか?そうなると、2度も悲劇が続くことになりますよね。

続けざまの悲劇、これは漫画よりもアニメの方がヒナミへのダメージが大きいかもしれませんね。この状況なら、真戸を恨んでも仕方がないでしょうね。真戸らとの戦闘シーンがどうなるか楽しみです。