【東京喰種:re】アニメ2期16話の感想|原作との違いは…

シェアする

目まぐるしいスピードで進んでいく流島での攻防が繰り広げられた15話に対し、今回の【東京喰種:re】16話は、流島での全ての戦いに決着がついていきます。

16話は原作との違いもちょこちょこあるので、その点についても紹介していきます。

それでは、【東京喰種:re】アニメ2期4話目となる16話の感想をご覧ください。

スポンサーリンク

【東京喰種:re】アニメ2期16話の感想

まずは【東京喰種:re】アニメ2期4話目となる16話の感想からです。

16話では、

  • 瓜江らクインクス班VS亜門
  • ニシキとクロナVSロマと死堪
  • 月山と白スーツVS宇井班

の戦いに決着がついていきます。

さらに、有馬と金木と最後のやり取りも組み込まれています。

基本的には、やはり展開の早さが目立っているという印象ですね。結末は原作通りではありますが、クインクス班の戦闘だけはかなり違ってきています。

六月の豹変ぶりは描かれておらず、1人で洞窟にいるところを瓜江が見つけるという展開になりました。

六月が豹変するかどうかで今後の展開が変わってくるので、彼女の精神状態は今後も気になるところですね。個人的には原作通り豹変して、感情をむき出しにしてほしいと思っています。

瓜江の暴走も見たいところですが、このままだとカットされる可能性もありそうですね。17話からがどんな展開になっていくのか楽しみですね。

【東京喰種:re】アニメ2期16話の原作との違い

【東京喰種:re】16話では、主にクインクス班周りの流れを中心として原作との違いがみられます。

まず、基本的に滝澤と戦っていたのが瓜江らクインクス班だという点で異なります。

原作だと、六月の攻撃から滝澤をかばってアキラが負傷しますが、アニメでは瓜江の攻撃から滝澤を守って負傷します。

さらに、この段階で六月は全く戦闘に絡んできておらず、豹変した姿を見せずに終わっています。どこにいたのかと言うと、16話の終わりの方で洞窟の中で1人うずくまっているのを瓜江に発見されます。

ちなみにトルソーは近くにはいません。

このシーンだけ見ると、トルソーにひどいことをされたという印象ですが、トルソーがいないことから判断するに六月が倒しているのかもしれません。

ただ、原作のように豹変しそれに気づいたのか、無意識のことなのかは分かっていません。

あと、細かい部分で言うと平子が金木に接触せずに地下に出没しています。地下では、すでにトーカたちが田中丸、安浦清子と遭遇しており、アヤトが倒れています。

ここの戦闘がカットされているのも原作と違いますね。また、原作通りだと金木は平子と一緒に地下にきましたが、アニメでは金木はまだ有馬と話をしているので平子単独の登場です。

このあと金木が駆けつけることになると思うのですが、カットするためなのか少しずつ原作との違いが出てきていますね。

まとめ

今回は【東京喰種:re】16話の感想や原作との違いを紹介してきましたが、やはりアニメ2期は総じて駆け足になってしまっている印象です。

アニメだけなら違和感がないかもしれませんが、じっくりと東京喰種を楽しみたい方はアニメが終わった後に原作を読んでみることをおすすめします。