東京喰種の動画|1期6話のあらすじ感想

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東京喰種のアニメ動画、1期、6話は、霧嶋董香が金木研の肉を食べるという逆転の発想で反撃に出る場面から始まります。それでは、東京喰種のアニメ動画、1期6話の感想とあらすじをご紹介していきます。

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東京喰種の動画。1期。6話のあらすじ

東京喰種アニメ1期の第6話では、ついに月山習との戦いに決着がつきます。金木の身体はほとんど人間なので、金木の肉を食べると、喰種は本領を発揮できるようです。トーカは金木の肉を食べ、左肩から羽のような赫子を出します。

本気を出したトーカは、月山を圧倒します。このままでは勝てないと見た月山は、回復するために貴未を食べようとします。しかし、ニシキが彼を止めます。ニシキを引き離そうとする月山でしたが、その隙にトーカの一撃を受けます。

月山は、後生にと一口食べようとして金木に近づきますが、背後からトーカにとどめを刺され、倒れました。その後、顔を見られているからと貴未を消そうとするトーカ、しかし金木とニシキが彼女を止めます。後日、ニシキはあんていくで働くことになりました。

あんていくでは、ヒナミが父親に会いにいきたいと駄々をこねていました。しかし、その頃父親は、ヤモリに襲撃され、致命傷を負っていました。さらに外には、真戸と亜門が待機しています。

真戸と亜門は、ヤモリを見て彼と戦います。ヤモリは、13区のジェイソンと呼ばれるSレートの喰種のようです。真戸と亜門はヤモリと戦いますが、適度にあしらわれ、逃げられてしまいます。

ヒナミの父は、すでに致命傷を負っていましたが、妻と娘を想ってか、赫子で2人に戦いを挑みます。そして、無残にも敗れてしまうのでした。

東京喰種の動画。1期。6話の感想

月山との戦いは漫画通りでしたが、以降は完全にアニメオリジナルですね。わずかですが、父親の死についても描かれていました。漫画では、リョーコとヒナミがあんていくに来た時には、すでに父親は亡くなっていました。

あえて父の最後をアニメで出す事で、真戸との因縁を強調付けてくれていますね。そのまま、笛口親子を探す流れも自然です。ただ、漫画ではヒナミは大人しい良い子なので、駄々をこねているシーンには少し違和感がありますね。

今回のアニメ1期6話の後半で、ヒナミとリョーコは真戸たちに見つかってしまうのですが、アニメではヒナミが父親の匂いを追いかけて見つかってしまいます。一方、漫画ではヒナミが気づいて、母を連れて逃げようとしていました。

母の忠告を無視して父親のもとに走っていくあたり、アニメの方がヒナミの子供感が強いですね。漫画では、幼くしてかなりしっかりしていましたので、子供だと言うことをより分かりやすくしたのでしょうか?

ヒナミをかばうために盾となったリョーコ、彼女はどうなってしまうのでしょうか?

東京喰種の動画。1期。6話のまとめ

アニメ東京喰種1期の6話では、ヒナミの父とヤモリの確執、そして真戸らとの戦いと、かなりオリジナルの要素が混ざっていました。漫画にないシーンを楽しめると言う点では、今回の6話はかなり良かったのではないでしょうか。

アニメは、コミックスと内容が違うことでよく賛否両論が巻き起こっていますが、こういった違いは個人的には嬉しいですね。ヒナミの父は、本編では全く出てきていないので、新しい情報を知れたようで、得した気分になります。

基本的に、アニメは期間が限られているため、短縮されることが多いですよね。東京喰種も、いくつか短縮されたシーンが見られます。しかし、そんな中でも、今回のように新しいシーンが見れるのは良いものですね。

東京喰種のアニメ2期は、オリジナルストーリーがあるとのことですので、コミックスでは知り得なかった情報を楽しみにするとしましょう。