7月29日に公開を控える映画「東京喰種」、本日はその中からついにトーカの赫子のビジュアルが公開されました。これまで、赫子のビジュアルが公開されていたのは、主人公の金木だけでしたが、今回はヒロイントーカの赫子です。
映画「東京喰種」における金木とはまたタイプの違うトーカの赫子、そのビジュアルは必見ですよ!
東京喰種の映画|トーカの赫子が公開!
◤◢◤◢ 赫子(カグネ)発動!! ◤◢◤◢
映画『#東京喰種 トーキョーグール』で、窪田さん演じる主人公カネキと清水さん扮するトーカが、喰種の最大の特徴である捕食器官・赫子(カグネ)を発動させた新ビジュアルが解禁!赫子のリアルな質感に加え、鬼気迫る2人の“眼力”にも注目!! pic.twitter.com/ErsLpWkJUZ— 映画『東京喰種 トーキョーグール』 (@tkg_movie) 2017年6月29日
本日、映画「東京喰種」での、トーカの赫子のビジュアルが公開されました。これまで、赫子の映像は主人公の金木だけでしたが、これで2人目の赫子披露となります。
そもそも赫子とは何か知っていますか?
赫子は、喰種に多いRc細胞が体外に放出され、形を成したものです。喰種たちは、主に赫子を使って戦闘します。
CCGの捜査官達が使う武器「クインケ」も、この赫子を材料として作られたものです。というのも、喰種の身体はかたいので、そう簡単に傷つけることができないんですよね。そんな喰種の身体を傷つけられるのが、同じ喰種の赫子なのです。
このことから、捜査官のクインケは、喰種に傷をつけられる唯一の武器であり、喰種の赫子から作られた物でもあるのです。
すでに、画像を見て気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、金木の赫子と、トーカの赫子って違いますよね。実は、赫子にも種類があり、金木とトーカの赫子ではタイプが異なるのです。
東京喰種の映画|トーカと金木、赫子の違いは?
今回、映画「東京喰種」でのトーカの赫子のビジュアルが公開されましたよね。この動画は既に公開されていましたので、静止画でのビジュアルということなのでしょうか?
既に金木の赫子のビジュアルは公開されていますが、両者を比べると違いがあるのが分かります。金木の赫子は、触手のように背部から何本も出てきていますよね。対して、トーカの赫子は左肩のあたりから出ており、羽のような形をしています。
2人の赫子の形が違うのは、赫子には4つのタイプがあり、トーカの金木の赫子はタイプが違うからです。
4つの赫子タイプは以下の通りです。
・羽赫
・甲赫
・鱗赫
・尾赫
このように赫子には4つのタイプが存在します。このうち、金木の赫子は鱗赫に分類されます。
一方、トーカの赫子は羽赫です。その羽のような見た目からも、なんとなくイメージ出来ますよね。
他にも何人か喰種の登場人物が発表されていますが、それぞれ赫子のタイプを持っています。誰がどの赫子タイプなのか、形を気にしながら映画「東京喰種」を見るのも、楽しいかもしれませんね。
ちなみに、赫子のタイプには、相性の良し悪しも存在するのですが、おそらく今回の映画「東京喰種」では出てきませんので、気にしなくていいと思います。
まとめ
今回、トーカの赫子のビジュアルが新しく公開されましたが、やはりかなりのクオリティですね。ここまでのクオリティだと、少々リアルすぎてひいてしまう人もいるかもしれませんね。ただ個人的には、中途半端になるよりはリアルを追求した方が良いと思っています。
コミックスの実写化は、最近やたらと増えていますし、賛否両論が多いですが、今回の映画「東京喰種」は、1ファンとしてかなり期待しています。今の所、かなり高いクオリティになるのでは?と楽しみに情報を追っていますので、このままのイメージを保ってほしいですね。